2002年、公園での夜ごとの集会、飼い主の転職

2002年、飼い主は仕事帰りに食事を終えると、公園にアラジンを連れて毎晩のようにでかけていました。
そこで、毎晩のように犬連れの飼い主さんたちの集会が行われていたからです。
同じ犬種の飼い主さん同士仲良くなって、別の公園のドッグランに遊びに行ったりもしていました。

さらには、アラジンと触れ合う時間をもっと増やしたいと考えた飼い主は、結構思い切った決断をします。
それは、会社を退職して自宅で翻訳業を始めるという決断でした。先代の犬が自宅で寝たきり生活をしている間、会社勤めでなかなか思うように面倒を見てあげられず、結局ペットシッターさん任せにしてしまったという反省もあったからかもしれません。
もちろん、自宅であろうとなんだろうとお仕事中はそんなに犬のことをかまっていられるわけではないですが、デスクでPCに向かっているときに足元で寝息を立てているアラジン、という環境に飼い主はとても満足していました。
こうして、飼い主の生活は完全に犬中心に変わっていきました。

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